銀魂―3年Z組銀八先生 (JUMP j BOOKS)
だらしなく着た白衣、死んだ魚のような目。
およそ高校教師にふさわしくない性格と風貌の坂田銀八。
その担任クラス銀魂高校3年Z組には、
これまた強烈なキャラクターの生徒がひしめき合って、
恐怖のアミューズメントパークと化していた!
大人気コミック『銀魂』番外編
「銀魂―3年Z組銀八先生」が小説になった。
銀魂―3年Z組銀八先生 (JUMP j BOOKS)
まあ色々言われてますが、銀魂ファンには十分楽しめる一冊ではないでしょうか。特に私なんかは3Zファンなので迷わず買いました(ちょっと値段が高い気もするけど…こんなもんなの?)
小説は全4話の構成になっています。三人称で物語が進んでいき、主人公は新八っぽい。もちろん我らが銀さん(銀八先生)の活躍も各話にあります。
小説の最初の学級写真風開き絵(カラー)は個人的にお気に入り。学ラン&セーラー服姿の銀魂キャラ達に萌えて下さいな。
ただちょっと残念なのが各ストーリー毎の落ち。銀八が不自然過ぎてしかも展開がクサい。読んでいて目を瞑りたくなるような場面もちらほら。
ストーリー性を評価するなら60点が妥当でしょう(原作者の空知氏が直接手掛けたわけではないので、ここら辺は何とも言えませんが)
ちなみにハタ皇子(校長役)が腹黒で陰険でムカつきました。好きだったのに。
そんなに活躍してないのに逆にキャサリンの株は上がりました、何か。
でも銀魂キャラ達が高校生や教師になって動く姿は、文面から想像するだけで楽しい。本誌とはまた違った魅力が引き出されてると思います。
もちろんお馴染みのギャグも満載ですよ。
もう一つワガママを言わせてもらえば、真選組メインの話が欲しかったってことぐらいでしょうか。出来るものなら次回作希望。